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いよいよプラハにやって来ました。こちらはプラハ中央駅です。アール・ヌーヴォー風の駅舎はプラハの街並みと調和しています。
ドイツのドレスデン(約3時間)、ベルリン(約5時間半)、ハンブルク(約7時間半)、ミュンヘン(約6時間)、オーストリアのウィーン(約4時間)、スロヴァキアのブラチスラヴァ(約5時間)。 ポーランドのワルシャワやクラクフ、ロシアのモスクワ、サンクトペテルブルクやウクライナのキエフ、ハンガリーのブダペスト、ルーマニアのブカレストには寝台列車で車中2泊です。ヨーロッパ各地を結んでいます。 いつか列車の旅もしてみたいです。 上の写真は、本駅からは地下になりますが、旧市街に向かっては1階の出入り口になっています。近代的な駅舎もまたおしゃれですね。 ヤンちゃんはこの日は私のボディーガードになってくれました。 ヴァーツラフ広場です。広場というより大通りと呼んだほうがふさわしいかもしれない。プラハのシャンゼリゼとも言われる賑やかな場所です。 カレル王の時代、プラハは大規模な拡大が行われた。その拡大に併せて市場のための広場も設けられ、この広場は当初馬市場と呼ばれていた。19世紀にプラハが爆発的な発展と近代化を進めるようになると、広場周辺の再開発が始まり、現在まで残る建築物が建てられるようになった。広場の両側に建っている建物の多くは19世紀後半から20世紀初頭に建てられたものである。この広場がヴァーツラフ広場と改名されたのは、1848年のカレル・ハヴリーチェク・ボロフスキーの提案による。 北西から南東に伸びる、約700mの縦長の空間である。広場のまわりは古い建物を利用したホテルやオフィスのほか、ブディックやファーストフードの店もあって若者を集めている。南端に国民博物館と聖ヴァーツラフ像があり、そこから北へ下り坂が続く。 (解説はWikipediaによります) 旧市街地にやって来ました。 チェコは操り人形でも有名です。チェコ人にとって、マリオネット(操り人形)はオモチャではなく、文化だといいます。 チェコの町には何件も人形劇場やマリオネット博物館、マリオネット専門店があります。 ではなぜチェコでマリオネットがこうも盛んになったのでしょうか、調べてみました。 ある文献によりますと、、、戦争に何度も巻き込まれてきたヨーロッパの心臓であるチェコは、1526年から第一次世界大戦においてドイツによるゲルマン化が進められました。 その為公でチェコ語を話すことは禁止され、チェコ人のアイデンティティは失われかけました。 しかし、独特の言い回しを主体とする人形劇だけはチェコの文化としてチェコ語での上映が許可されていました。 当時のチェコ人は大人も子供も人形劇場に出向き、唯一胸を張ってチェコ語で会話ができる劇場をアイデンティティの確認できる場所として重宝していました、、、とあります。 戦争が生んだこんな文化もあるのですね。 日本でも、絵本「もぐらとズボン」で有名なクルテク。 クルテク(Krtek)とは、チェコ語で「もぐら」という意味です。 旧市庁舎の塔にあるカラクリ時計です。 毎時にカラクリ人形が登場します。この時3時10分前、多くの人が時報を待っていました。とにかくすごい人です。 3時のカラクリも見て、これからカレル橋へと向かいます。 こんなオブジェが。 ここがカレル橋。 橋の長さは516mで幅は10m。16連のアーチから構成されている。また橋を守るために3つの塔が建てられておりとくに旧市街側の塔はゴシック様式の建築として名高い。(Wikipedia) しかし・・・・人、人、人、、、こんなに混んでいるとは思いもしませんでした。「プラハの春」のロマンスも感じられないまま・・・進みます。 気球からも見物ができるようです。 船からも。 混雑の中にもこんな風景もありました。 らんかんになんか座っていると、えいっ!と落としちゃうぞ~~! お~い!やんちゃ~~ん! 橋の欄干には15体ずつ、合計30体のバロック様式の彫刻が並んでいます。ザビエルを支える4人の一人は日本の侍もどきの格好をしています。 ぶらぶらと歩いて対岸に着きました。さあ!ティータイムです♪ これは‘パラチンキ’チェコ風クレープです。フルーツソースとキャラメルソースと生クリームが添えられています。 これは、‘オヴォツネクネドリーキ’と呼ばれるフルーツダンプリング、フルーツの入った団子です。 どちらもチェコの代表的なスイーツです。これを1人前食べたらおそらく夕食は食べられませんね。4人でシェアして正解です。 ここでプラハに住む日本人のお友達と待ち合わせをしました。この後はそのお友達の案内で夜のプラハに繰り出しました。
by sanpomichikara
| 2011-11-20 13:13
| Slovakia Cooking
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