散歩道から
by sanpomichikara
雑木林
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<クサギ>
葉の匂いが臭いところからこの名が付いたそうです。
あいにく葉の匂いは嗅ぎませんでしたが花はとても甘い香りです。
この花はまだ蕾ですが開くと真っ白で長いおしべを持ちます。
秋には丸い瑠璃色の実と濃いピンク色の顎のとても美しい実をつけます。
花よりも実のほうが馴染みがあるかもしれません。


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<ミツバウツギ>
軍配のような面白い形の実です。
葉は三小葉。
ノリウツギ、タニウツギ、フジウツギ、コゴメウツギ・・・ウツギの仲間はずいぶん多いですね。
ウツギ(空木)とは茎の中身が空洞のものを呼ぶそうです。


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<アブラチャン>
最初見つけたときエゴの実かと思いましたが、良く見ると様子が違います。
調べてみるとクスノキ科 シロモジ属のアブラチャンのようです。
アブラチャンというかわった名前はこの実から油がとれることによるそうです。
樹皮にも油が多く、燃えやすい木だといわれています。
チャンは中国名からの引用だそうです。
かわいらしい名前ですね。

今日は午後に仕事が一件ありました。現場で人と待ち合わせがあったのですが、話の行き違いで待ち時間が発生。1時間あまり、現場近くの雑木林の外側をそっとこわごわと散策してみました。珍しい花や実に出会い、待ち時間もまんざら悪くもないと思いました。隣を流れるS川には何やら魚がいっぱい泳いでいます。この辺はまだS川も上流で水も澄んでいます。川底は小砂利です。中学生か高校生らしき男の子が4~5人で、流れをせき止めようと石を積んで遊んでいます。虫取り網を持った小学生の女の子の二人連れ。全国的な真夏日でしたが川面を走る風は心地よかったです。忘れかけていた「夏休み」を思い出しました。クズの花はまだ蕾でしたが蔓は元気に木を這っています。次の機会には十分な散策の時間も加えて出かけようと思いました。上記の植物の名前は、困った時のお助けサイト「このきなんのき」さんに教えていただきました。ありがとうございました。宇都宮市郊外の真夏の午後のひと時でした。
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by sanpomichikara | 2006-08-05 22:47
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