散歩道から
by sanpomichikara
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Slovakia vol.10 市場 in ブラティスラバ
a0079259_18224812.jpg外国を旅するとき、地元のスーパーマーケットと市場を訪ねることは、そこの世界遺産を訪ねるのと同じくらいわくわくするのは私だけでしょうか。。。

この市場はブラティスラバの中心地にあります。古いビルの一階にありますが、お若い方はあまり見かけずどちらかというと年配の方や商売人のような方が多いように思えました。
a0079259_18202514.jpgアメ横の食品売り場のような、青果市場のようなそんな雰囲気です。おそらくアンちゃんとラドちゃんがいなかったら行く事はなかったでしょう。二人のボディーガードを抱えた私は強気で隅々までしっかり見て廻りました。

お二人に心から感謝しています。
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a0079259_20271110.jpgここはまた違った市場です。ここは屋外で屋台のような設えの市場です。とても広い敷地にぎっしりとお店が並んでいます。生産者が直接持ち込んで売り場を開いているといいますから、今はやりの直売所のようですね。こちらも同じくマニアックな雰囲気です。
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a0079259_20354522.jpgスロヴァキアの生活の匂いを感じる市場。とても貴重な経験でした。こんな市場で野菜を買い込んで料理をして暮らしたいと思ってしまいました。



次回はいよいよ最終章です。毎回お付き合いいただきありがとうございます。
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by sanpomichikara | 2011-11-27 20:41 | Slovakia Cooking
Slovakia vol.9 チェコ小旅行その4
a0079259_201069.jpgプラハ郊外のショッピングモールです。
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a0079259_20114852.jpgクネドリーキのついたグヤーシュ
a0079259_20131741.jpgこちらはグヤーシュスープ。
a0079259_20134866.jpgポテトパンケーキ。
a0079259_20141481.jpgカリフラワーのフライ。
a0079259_2030343.jpgTボーングリル。
a0079259_2005172.jpgブラティスラバの中心地にある日本料理店です。お寿司を得意としているお店です。
a0079259_2124416.jpgsushiのメニューです。
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a0079259_21582880.jpgスロヴァキアに戻りました。恋人のヤルカちゃんとママンに挟まれるとヤンちゃんもたじたじ。
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by sanpomichikara | 2011-11-25 21:16 | Slovakia Cooking
Slovakia vol.8 チェコ小旅行その3
a0079259_20202018.jpg市庁舎前広場の夜景です。昼間は人がいっぱいだったこの広場も、夜は人影もまばらです。
a0079259_20205332.jpg昼の顔とまったく違ったプラハの旧市街の様子です。
a0079259_2021740.jpg真正面に見えるのがティーン教会。美しい二つの塔が間近に見えます。
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a0079259_20214814.jpgSWALOVSKI プラハ店
a0079259_2022231.jpg火薬塔
a0079259_20221985.jpgチェコ国立銀行
a0079259_20223488.jpg市民会館
a0079259_20224978.jpgそして市街地の中心部にあるチェコ料理店です。このレストランはお店の中にビール醸造所を備えています。新鮮で香り高いビールがテーブルに届きます。

‘HYBERNIA’プラハを訪ねた時にはお勧めです。
a0079259_2023314.jpgオーダーはRさんにお任せです。Rさんは日本人ですがチェコの方と結婚をしてプラハに住んでいらっしゃいます。夜のプラハをエスコートしてくださいました。もちろんこのお店も彼女のお勧めのお店です。

とりあえずビール!
a0079259_2023308.jpg豚の膝のロースト。
チェコの名物だそうです。
コラーゲンたっぷりぷり。
a0079259_2023429.jpg巨大BBQ
豚肉が美味しいチェコです。
ビールも美味しいチェコです。
ワインも・・・
a0079259_2024557.jpg鶏肉の照り焼き風。
甘くてスパイシーです。
a0079259_2024221.jpgハルシュキ。スロヴァキアの伝統料理ですが、チェコでも同じくどこのお店でも見かけます。
a0079259_19435250.jpgそしてチェコでの宿はプラハから少しはなれたベロウン市(Beroun)です。
a0079259_19441140.jpgプラハとはまた違った雰囲気の街です。
a0079259_1944262.jpg夕暮れのイルミネーションがきれい。
a0079259_19443633.jpg石畳。
a0079259_1945441.jpgホテルのフロントの時計。
夜も更けます。
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by sanpomichikara | 2011-11-24 19:56 | Slovakia Cooking
Slovakia vol.7 チェコ小旅行その2
a0079259_11544149.jpgいよいよプラハにやって来ました。こちらはプラハ中央駅です。アール・ヌーヴォー風の駅舎はプラハの街並みと調和しています。

ドイツのドレスデン(約3時間)、ベルリン(約5時間半)、ハンブルク(約7時間半)、ミュンヘン(約6時間)、オーストリアのウィーン(約4時間)、スロヴァキアのブラチスラヴァ(約5時間)。
a0079259_10225737.jpgポーランドのワルシャワやクラクフ、ロシアのモスクワ、サンクトペテルブルクやウクライナのキエフ、ハンガリーのブダペスト、ルーマニアのブカレストには寝台列車で車中2泊です。ヨーロッパ各地を結んでいます。

いつか列車の旅もしてみたいです。

a0079259_1125148.jpg上の写真は、本駅からは地下になりますが、旧市街に向かっては1階の出入り口になっています。近代的な駅舎もまたおしゃれですね。

ヤンちゃんはこの日は私のボディーガードになってくれました。
a0079259_11252893.jpgヴァーツラフ広場です。広場というより大通りと呼んだほうがふさわしいかもしれない。プラハのシャンゼリゼとも言われる賑やかな場所です。

a0079259_11255347.jpgカレル王の時代、プラハは大規模な拡大が行われた。その拡大に併せて市場のための広場も設けられ、この広場は当初馬市場と呼ばれていた。19世紀にプラハが爆発的な発展と近代化を進めるようになると、広場周辺の再開発が始まり、現在まで残る建築物が建てられるようになった。広場の両側に建っている建物の多くは19世紀後半から20世紀初頭に建てられたものである。この広場がヴァーツラフ広場と改名されたのは、1848年のカレル・ハヴリーチェク・ボロフスキーの提案による。

a0079259_1126714.jpg北西から南東に伸びる、約700mの縦長の空間である。広場のまわりは古い建物を利用したホテルやオフィスのほか、ブディックやファーストフードの店もあって若者を集めている。南端に国民博物館と聖ヴァーツラフ像があり、そこから北へ下り坂が続く。

(解説はWikipediaによります)
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a0079259_1126337.jpg旧市街地にやって来ました。
a0079259_11265090.jpgチェコは操り人形でも有名です。チェコ人にとって、マリオネット(操り人形)はオモチャではなく、文化だといいます。 チェコの町には何件も人形劇場やマリオネット博物館、マリオネット専門店があります。

ではなぜチェコでマリオネットがこうも盛んになったのでしょうか、調べてみました。
a0079259_1127355.jpgある文献によりますと、、、戦争に何度も巻き込まれてきたヨーロッパの心臓であるチェコは、1526年から第一次世界大戦においてドイツによるゲルマン化が進められました。 その為公でチェコ語を話すことは禁止され、チェコ人のアイデンティティは失われかけました。 しかし、独特の言い回しを主体とする人形劇だけはチェコの文化としてチェコ語での上映が許可されていました。
a0079259_11271652.jpg当時のチェコ人は大人も子供も人形劇場に出向き、唯一胸を張ってチェコ語で会話ができる劇場をアイデンティティの確認できる場所として重宝していました、、、とあります。
戦争が生んだこんな文化もあるのですね。


日本でも、絵本「もぐらとズボン」で有名なクルテク。
クルテク(Krtek)とは、チェコ語で「もぐら」という意味です。

a0079259_11273688.jpg旧市庁舎の塔にあるカラクリ時計です。
毎時にカラクリ人形が登場します。この時3時10分前、多くの人が時報を待っていました。とにかくすごい人です。
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a0079259_11282172.jpg3時のカラクリも見て、これからカレル橋へと向かいます。
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a0079259_12504519.jpgこんなオブジェが。
a0079259_12513266.jpgここがカレル橋。
橋の長さは516mで幅は10m。16連のアーチから構成されている。また橋を守るために3つの塔が建てられておりとくに旧市街側の塔はゴシック様式の建築として名高い。(Wikipedia)

しかし・・・・人、人、人、、、こんなに混んでいるとは思いもしませんでした。「プラハの春」のロマンスも感じられないまま・・・進みます。
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a0079259_12532180.jpg気球からも見物ができるようです。
a0079259_1253569.jpg船からも。
a0079259_12542315.jpg混雑の中にもこんな風景もありました。
a0079259_12545559.jpgらんかんになんか座っていると、えいっ!と落としちゃうぞ~~!
a0079259_12552848.jpgお~い!やんちゃ~~ん!
a0079259_12563869.jpg橋の欄干には15体ずつ、合計30体のバロック様式の彫刻が並んでいます。ザビエルを支える4人の一人は日本の侍もどきの格好をしています。
a0079259_1364612.jpgぶらぶらと歩いて対岸に着きました。さあ!ティータイムです♪


これは‘パラチンキ’チェコ風クレープです。フルーツソースとキャラメルソースと生クリームが添えられています。

a0079259_137922.jpgこれは、‘オヴォツネクネドリーキ’と呼ばれるフルーツダンプリング、フルーツの入った団子です。
どちらもチェコの代表的なスイーツです。これを1人前食べたらおそらく夕食は食べられませんね。4人でシェアして正解です。

ここでプラハに住む日本人のお友達と待ち合わせをしました。この後はそのお友達の案内で夜のプラハに繰り出しました。
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by sanpomichikara | 2011-11-20 13:13 | Slovakia Cooking
Slovakia vol.6 チェコ小旅行その1
a0079259_2247654.jpgスロヴァキアの首都ブラティスラバからチェコの首都プラハまで約300Kの道のりです。高速道路の両側にはこのようなブドウ畑が広がります。チェコはビールが有名ですが、ワインの産地でもあります。

スロヴァキアからチェコに入ったあたりの東部の地方をモラヴィア地方と言います。
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こちらはモラヴィア地方の市VELKE BILOVICE(ヴェルケー・ビーロヴィツェ)の市庁舎。この日は休日にも拘らず市長さんが対応してくださいました。そしてこの町のワイナリーも案内してくださったのです。
a0079259_224831100.jpgこちらがメイヤーのMs.Marie VLKOVAさん。え?マリエさん?と思いましたがメアリーさんでした。でも私の中ではマリエさんと記憶されています。なんと私と同い年でした。市長の貫禄と知的さに私よりもずっと年上かと思っていました。思えばヨーロッパの人って見た感じ年齢不詳ですね。特に男性、30代か50代かの検討も立ちません。
a0079259_2248426.jpg毎年9月の第2週目に行われる収穫祭のお祭の写真です。中央の民族衣装を身にまとっているのが市長さんです。

市を挙げての大きなイベントだそうです。お祭は数日続くのだとか。来年の9月には是非来てくださいと言われました。
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a0079259_22495577.jpgそしてこちらが‘SingWine’のワイナリー。市長さんがご案内してくれました。
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a0079259_22511788.jpg一通り説明を聞いた後はワインの試飲会。ワイナリー見学のお楽しみの一つです。
a0079259_22513410.jpgチーズとパンも美味しかったです。
a0079259_22515340.jpgSingWine,特に白は絶品です。
a0079259_15361418.jpgワイナリーのオーナーです。この土地の人々はとても穏やかでブドウ畑のような広い暖かい心を感じました。
a0079259_15364225.jpgワイナリーから少し離れたところの住宅地の一軒にお邪魔しました。
a0079259_1537117.jpgこの街の家ではそれぞれの家の半地下にワイナリーを備えているとの事です。いったいどんなものか楽しみに伺いました。ワイン作りはただの趣味ですからもちろん他に仕事を持っているそうです。酒造法とかないんでしょうかね??
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a0079259_15373891.jpgこのように一年分でしょうか、ワインの樽が並びます。自家製ワインですね。こちらでも試飲させていただきました。化学物が一切入っていないというワインとても深い味わいです。
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a0079259_153875.jpgブドウの種類によってこんなにも味も色も違うのです。ワインとなった日にはご近所同士で味比べでもするんでしょうか、なんだか楽しくなる街でした。
a0079259_15502960.jpgそして街全体が見渡せる丘に向かいました。この塔は教会ではありませんが祈りの塔のようです。360度ブドウ畑が見渡せます。
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a0079259_15552427.jpgお米の入った野菜スープ
a0079259_15554027.jpgここでもグヤーシュ。(スロヴァキア語ではグラーシュ、チェコ語でグヤーシュと言います。微妙に異なる二か国です。)
a0079259_1555776.jpg温まった身体で一路プラハに向かいます。

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by sanpomichikara | 2011-11-19 16:15 | Slovakia Cooking
Slovakia vol.5 ハンガリー小旅行その2
a0079259_17572142.jpgチェコの前にハンガリーでの宿泊地の様子をご覧下さい。

ここはブダペストから車で一時間ほど南東に進んだ位置にあるJaszapati(英語でジャザパティ、ハンガリー語でヤーサパチ)。夏にはブダペストや近隣の都市からの避暑の人々で賑わうホテルです。
a0079259_17574089.jpg広大な敷地にテニスコート、サッカー場、図書館などさまざまな設備を備えています。ハンガリーも温泉を楽しむ習慣があるそうです。このホテルにも温泉がありましたが、残念なことに今回は楽しむ時間がありませんでした。
a0079259_17584282.jpgここはテニスコートのゲートです。入り口の看板には時間や料金が書いてあるのだと思いますが、まったくもって想像できないハンガリー語です。
a0079259_17585856.jpgここはオートキャンプのエリアです。キャンピングカーが数台停まっていました。どこからやってきたのでしょう。ゲートの注意事項の一番下に英語表記がありました。この地で英語を見かける事はとても珍しいことです。
a0079259_17591615.jpg古い建物の中にこんなモダンな公衆電話とポストがかわいらしく佇んでいます。
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a0079259_2112917.jpgこの街の周辺の農村の風景です。高い山のないハンガリーでは地平線が見えるようです。
a0079259_2121428.jpg住宅地です。
a0079259_2123068.jpg平屋のこじんまりした家が多いように思えます。
a0079259_212445.jpg住宅にも歴史を感じます。
a0079259_2125978.jpg避暑地の街の中心部です。
a0079259_214013.jpgさて今日はブダペスト経由でブラティスラバに帰ります。
a0079259_2134781.jpgブダペスト郊外のショッピングモール。
a0079259_2143028.jpg高速道のパーキングで食べた「グラーシュ」ここでもチリペーストが出てきました。Mr.Lizakが写真を撮る私にチリペーストを登場させてくださいました。皆様いつもご協力ありがとうございます。
a0079259_2145561.jpgこちらは彼がオーダーしたチキンフライ。さすがにお味見を・・・とは言えませんでした。

こちらではご飯がこのように盛られてきます。ここでは一個でしたが二個並んで出てくることが多いです。まるでおっぱいのようでかわいらしいです。
a0079259_21161576.jpgブダペスト郊外のスパーマーケット‘TESCO’です。スケールの大きさはどこのスーパーも同じです。

パンコーナー。
a0079259_2116343.jpgバターコーナー。
a0079259_21165211.jpgドリンクコーナー。
a0079259_21171445.jpgヨーグルトコーナー。
a0079259_21172728.jpg水コーナー。
a0079259_21173850.jpgチーズコーナー。
a0079259_21174982.jpgミルクコーナー。
a0079259_2118569.jpgコーヒーコーナー。
a0079259_21181647.jpgそして魚コ-ナー。

中欧諸国ではクリスマスに鯉を食べる習慣があります。クリスマスに限らず年中鯉が売られているようです。このいけすから網ですくって売られます。隣のウインドウには切り身も置いてあります。クリスマス料理が‘鯉’というのが意外ですね。
a0079259_21183870.jpgこちらは肉コーナー。
美味しそうなハムやサラミがたくさんあります。
買って帰りた~いと思いながら見るだけです。



次はいよいよチェコ編です。
いつもご覧頂きありがとうございます。

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by sanpomichikara | 2011-11-13 19:52 | Slovakia Cooking
Slovakia vol.4 ハンガリー小旅行
a0079259_16362930.jpgスロヴァキアからハンガリーに小旅行に行きました。スロヴァキアの首都ブラティスラバからハンガリーの首都ブダペストまで約200キロの道のりです。この画像はスロヴァキアとハンガリーの国境のゲートです。今は閉鎖され人もいません。ハンガリーの高速道路のチケットはここで販売しています。
a0079259_1636489.jpg道々このような風力発電のプロペラをたくさん見かけました。ウイーンの郊外でも見られますが、このあたりは発電に適した風があるようです。
a0079259_1637579.jpg走ることおよそ2時間、ブダペストの街に入ります。

ブラティスラバはウイーンからおよそ60キロ、ブダペストまで200キロですから三国の首都はわりと近い位置にあるのですね。トラックでの物流も便利です。大型のトラックを多く見かけました。
a0079259_16372274.jpg市街地を路面電車が縦横しています。どの電車もデザインが素敵です。古い町並みに溶け込んでいますね。
a0079259_16373861.jpg最初に訪ねたのは誰もが訪れると言う「王宮の丘」

丘から見える住宅地です。ハンガリーの王宮はヨーロッパの他の首都とは異なり丘の上に建てられています。この王宮はブダペストの街のほとんどから美しい姿が見えると言います。
a0079259_17457.jpg丘の中心部にあるマーチューシャ教会。ハンガリーで最も美しいと言われている聖マリア教会です。ハンガリー王マーチューシャちなんで名付けられたそうです。
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a0079259_178082.jpg円錐形をしたおとぎの国にあるようなこの塔は「漁夫の砦」

なぜ‘漁夫’なのか、不思議に思い調べてみると、中世に王宮の丘を取り囲む旧城壁にそって魚市がたち、その広場のそばに建設されたのがこの砦。そして漁師のギルドは城のこの部分を守る義務を課せられ、それにちなんで「漁夫の砦」となったようです。
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今残るこの砦は展望台と街に美観を添える為の施設として1905年に建設されたもの。一度も本物の砦として機能したことがないとのこと。

砦の上からとうとうと流れるドナウ川が見えます。
a0079259_1751287.jpgドナウ川沿いに建つ「国会議事堂」
a0079259_1738688.jpgドナウ川にかかる橋、これがブダペストのシンボル「くさり橋」です。ドナウ川全域を通して二番目に古い常設の橋です。

東西を結ぶ重要な商業ルートを分断するように流れるドナウ川では、かつて渡し舟が人を運んでいました。1820年の12月、寒波の為凍結した川は交通手段が絶たれてしまったそうです。
a0079259_1854599.jpg偉人イシュトバーン・セーチェーニ伯爵が、流氷の間を縫ってペスト岸からブダ岸へ運ぶ勇気のある船頭を見つけるのに一週間も待たされたことがあった、その時伯爵は一年分の収入を常設橋の建設の為に寄付すると表明し、建ったのがこの橋です。
a0079259_187374.jpg旧市街から見た「王宮の丘」

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a0079259_18181228.jpg旧市街はどの建物も歴史の深さを物語っています。ゴシック建築・様式を学ばれる方には魅力一杯の街並みです。
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a0079259_18185987.jpg国立現代美術館。
「エルグレコ展」を開催中でした。時間があれば入館したかったのですが今回はパス。
a0079259_18253737.jpg美術館に隣接して「英雄広場」があります。英雄広場はペスト地区のシンボルマークの一つで建国一千年を記念して1896年に建設されました。

a0079259_18255928.jpg1900年のパリ万博博覧会でグランプリを受賞した芸術品が並びます。台座にはハンガリーの国土を征服した七つの部隊の族長達の騎馬像が並んでいます。
a0079259_18261811.jpg中央に立つ高さ36mのコリント洋式の柱の上には、高さ5mの大天使ガブリエルの銅像が置かれています。伝説によれば大天使ガブリエルは建国の父ハンガリー初回国王の夢に現れたとされている。銅像は夢に現れた姿そのままに、右手にハンガリーの王冠をいただき、左手には二重十字架をもっていると書かれています。

左手には‘カフェ・ジェルボー’本店がありました。
写真は今回ハンガリーをご案内してくださったMr.Laco Lizakとのツーショットです。彼は昨年まで在ハンガリー・スロヴァキア大使館に6年間勤務された方です。ハンガリー語と英語で二日間、親切なガイドをしてくださいました。
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こちらがMr.Lizakがお勤めになられたスロバキア大使館です。
大使館が立ち並ぶ‘大使館通り’の一角にあります。通りがかると以前のご同僚に会われ、今日のランチの私のリクエストの‘グラーシュの美味しいお店’を尋ねてくださいました。
a0079259_1905861.jpg結局ご同僚のお勧めのお店は、Mr.Lizakがハンガリー駐在中にご家族とよく行かれたというお店と同じでした。もちろんグラーシュを頂きました。
a0079259_1912128.jpgこちらはグヤーシュスープ。瓶詰めのチリソースが付いてきました。彼は添えられたスプーンに大盛り一杯を添えて、すかさず私も真似して一杯。う~ん辛い!でも美味しい!ハンガリー名物パプリカ。甘いものから辛いものまで多種。ハンガリー料理はパプリカなくして語れないと改めて思いました。
a0079259_1914313.jpgグヤーシュスープだけでも十分でしたが、料理研究家たるは・・とか何とか言いながら、メインディッシュもオーダー。ポテトダンプリングの生地の中にハンバーグの具のような物が詰まっています。そこに野菜のソースとサワークリームがかかっています。柔らかな甘味のあるソースでした。結局完食・・・・
a0079259_1915749.jpg今日の宿泊の地、Jaszapati(カタカナでなんと言うのか未だにわからず^^;)に向かう途中の夕焼けです。



旅行記にお付き合いいただきありがとうございます。この後チェコへの小旅行を更新する予定です。お時間のある時にご覧いただけましたら嬉しいですm(__)m
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by sanpomichikara | 2011-11-12 17:29 | Slovakia Cooking
11月のテーブル スロバキアメニュー
a0079259_17194579.jpg11月初めてのレッスンは早速にスロヴァキア料理です。

a0079259_17195711.jpgメインはグラーシュスープ。
今回はスロヴァキア・チェコ・ハンガリーと三か国でグラーシュを食べましたが、基本のお味は同じでした。各家庭でそれぞれ伝わる味があるように、お店により具や味付けが微妙に異なりますが、赤パプリカがベースとなっています。
a0079259_172074.jpg今日はグラーシュスープですが、とろみの付いたグラーシュには必ずといってもいいくらい、この蒸しパンのような‘クネドラ’が付いてきます。実はこのパンは蒸してあるのではなくお湯でボイルするのです。薄力粉で作ります。

a0079259_17202026.jpgこちらはカリフラワーのフライです。日本でも珍しくないメニューですが、チェコで食べたときにとてもおいしかったので再現しました。細かいパン粉に粉チーズとドライパセリが入っています。
a0079259_17203265.jpg★クリームチーズ+チャイブ
★ケチャップ+めんつゆ+レモン汁
二種類のソースを添えました。
a0079259_1720433.jpgこれはポテトパンケーキ、ジャガイモのすりおろしたものに、卵と小麦粉を混ぜて薄く焼きます。具として玉ねぎのみじん切りやベーコンやチーズなどお好みでアレンジできます。
a0079259_1720543.jpgザウアークラウトとグリーンパプリカのピクルスを添えて、パンケーキと一緒に頂くとぐっと中欧風に。
a0079259_17222577.jpgこちらはチェコやスロヴァキアでクリスマスに食べられる伝統のパンケーキ‘ヴィアノチカ(vianočka)’です。発酵が終わったら9本の棒を作り、一番下は四つ編み、二段目は三つ編み、一番上は二本をねじったものを重ねて焼き上げます。
a0079259_17211267.jpgちょっぴり甘くてパンのようなケーキのような幸せになるお味です。通常レーズンが入っています。
a0079259_17213127.jpgデザートはスロヴァキアには関係ないのですが、柿と梨とリンゴとバナナをホワイトキュラソーとレモン汁と少しの砂糖で和え、冷蔵庫で寝かせて頂くスイーツです。


今回念願のスロヴァキアの料理本の英語版が手に入りました。舌の記憶を元にあれこれチャレンジしています。




グラーシュについて
レストランのメニューにはグラーシュは二種類あって、大き目の牛肉がゴロゴロ入っていてカレーのようにとろみの付いた‘グラーシュ’とジャガイモ・ニンジン・玉ねぎと一口大の牛肉が入っていてスープカレーのような‘グラーシュスープ’と二種類あります。‘グラーシュ’は平たいお皿にクネドリーキが3~4個並びルーがかかって来ます。‘グラーシュスープ’はスープボウルにたっぷりとよそられ、籠に入ったライ麦パンが一緒に来ます。ほとんどのレストランにこの二つのメニューが並んでいます。どこででも見かけるこのグラーシュは日本で言うカレーのような存在かと思いました。作り方もカレーとほとんど同じです。違いは赤ワインで煮込むこととカレー粉の代わりにパプリカパウダーをたくさん入れることです。‘グラーシュ’の場合、味を付けてからブールマニエ(バターと小麦粉と同量を練ったもの)でとろみを付けます。スロヴァキアのTESCOでチューブに入ったパプリカペーストを見かけました。肉と野菜を煮込んで柔らかくなってから仕上げにこのペーストを適量、味を見ながら入れると簡単にできます。甘口、中辛口、辛口と並んでいるところも日本のカレー粉と同じですね。所変われど美味しいものは美味しい。中欧料理は特別強いスパイスを使うこともなく、クセのある味が少なく、素材の持ち味が生かされている気がします。ただ少し味付けが濃いことと、ボリュームが多いこと、これは自分流にアレンジしてたのしみたいと思っています。
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by sanpomichikara | 2011-11-08 18:13 | レッスン
Slovakia  vol.3
a0079259_2174084.jpg今回のスロヴァキア訪問で前回の行程にプラスされた事は、日本の茶道を行って欲しいと言うことでした。もう随分前にお茶のお稽古もやめてしまったので、にわかに裏千家の先生の元に通い、せめて盆略手前がお披露目できるようにと準備をしたのであります。そしてどうにかお茶会も無事に済ませ、料理学校のディレクターにご招待されたのがこのお店です。
a0079259_218756.jpgスロヴァキアの伝統料理のグース料理のレストランです。グースといえばフォアグラ、ハンガリーのそれが有名ですが、スロヴァキアでも伝統を受け継がれているようです。そして運ばれてきたのがこれです。グース一羽が入る陶製の器があります。前回スロヴァキア地方都市トルステナのポテリーを訪ねた時に大きな蓋付きの土鍋のようなものを見ましたが、それがこのグリル釜だったのです。
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レストランでは食べやすいようにカットされて盛り付けられてきましたが、本来ならば一羽丸ごと乗ってくるようです。

そしてこちらは紫キャベツのザウアークラウト。
a0079259_2185289.jpgそしてポテトパンケーキ。
a0079259_2191294.jpgグースと紫キャベツとパンケーキは三点セットのようです。グースとキャベツをパンケーキに包んで頂きます。
a0079259_2193394.jpgこれは、そうです、フォアグラです。一口大に切られてソテーされています。

フォアグラはもっと食べたい思うくらいの量がちょうどいいと思いました。これで5人分です。とても食べきれません。
a0079259_2194941.jpgライ麦パンと頂きます。
a0079259_2110597.jpgグースのお肉もフォアグラもどちらもお味が濃厚でこのピクルスがとても美味しく感じました。特にグリーンパプリカが爽やかでした。

このレストランに来ている客様はいかにもご馳走を頂きに来たという面持ち、リッチな雰囲気が漂っています。お値段も相当なようです。そして食べ切れなかった分は丁寧にパックに詰めてくださいます。皆大切にいただくのですね。
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そしてこんなご馳走がいただけるお茶会はどんなだったかと申しますと・・・

お恥ずかしいのですが少しだけご覧下さい。
a0079259_7455011.jpg右側のテーブルを床の間に見立て、扇、釜敷きに香合、菊を飾りました。
そして困ったことに食事のテーブルはどれも高さが高くて椅子に座ってはお茶が点てられません。この白いクロスの掛かったテーブルは物置で埃を被っていたのですが、適当な物が見つかって安心しました。
(旅行のバッゲージには、着物・茶道具・弁当箱が・・・結構な荷物でした。)
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こんな私のお点前でも、ご参加の皆様はお茶の雰囲気をご理解くださったようで、終わってから「静かな雰囲気に心が落ちつきました」なんて言って下さり、どうにか日本の習わしをお伝えできたかしらとほっとしたのであります。
a0079259_21105633.jpg体験のご希望がありましたので三名さまだけお茶を点てていただきました。

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by sanpomichikara | 2011-11-06 21:40 | Slovakia Cooking
Slovakia vol.2
a0079259_17105833.jpgバンスカー・ビストリツァ(Banská Bystrica)はスロバキアの中心部に位置する都市。ドイツ語ではノイゾール(Neusohl)、ハンガリー語(マジャル語)ではベステルツェバーニャ(Besztercebánya)。人口は約8万1千人。

(注釈はすべてWikipediaによります)
a0079259_17111774.jpgかつての主要産業であった鉱業は衰えたが、現在も大学街として多くの学生を集めるほか、観光地として首都ブラチスラヴァなどから多くの観光客が訪れる。ズヴォレン盆地北部に位置しており、フロン川(ドナウ川の支流)が近くを流れている。
a0079259_17113291.jpg中央広場の風景
a0079259_17114986.jpg戦後バンスカー・ビストリツァには蜂起を記念したスロバキア民衆蜂起博物館(SNP博物館)が設けられ、現在もその歴史を学ぶことができる。
a0079259_1712877.jpgSNP博物館内のスロバキア民衆蜂起記念碑
a0079259_1863699.jpg市内近郊のスキー場の山頂にあるレストランです。冬場はスキー客でホテルも満室だそうです。この季節は食事を楽しむ人でいっぱいでした。
a0079259_17131755.jpgこれは名物「ガーリックスープ」
a0079259_17134216.jpgクルトンを入れていただきます。クルトンというか揚げパンですね。これだけでもおなかいっぱいになります。濃い目の塩味でニンニクの香りも強く身体が温まります。
a0079259_1714448.jpgこちらはトリッパスープ。牛の胃袋の入ったパプリカ風味のスープです。



トリッパの量もたっぷりです。これはお隣の方のオーダーしたもの、写真を撮らせて頂きました。
a0079259_17142528.jpg私と同行してくださる方々は、私が食事のたびに写真を撮るので、「これも撮ったら」と食べずに待っていてくれます。お蔭さまで皆が違うものをオーダーすると何枚も画像が増えて行きます。そして「テイスティングをどうぞ」と言われ、一回の食事でいくつものお料理を楽しむことが出来ました。
a0079259_17313511.jpgこちらはスロヴァキアの代表的な料理「ブリゾンベ・ハルシュキ」です。ジャガイモのすりおろしたものと小麦粉を練って茹でます。イタリアのニョッキのようなものですが、それを羊のチーズであえます。これはキャベツも一緒に入っています。上にスラニナというベーコンの炒めたものをトッピングします。量も多くお腹にずっしりです。
a0079259_17315843.jpgこれはデザート、ポテトダンプリングのポピーシードがけ。ハルシュキのデザート版です。ポピーシードが黒いのが特徴ですね。日本のケシの実は薄茶色ですもの。






スロヴァキアに限らず。チェコ・ハンガリーも総じて味の濃さを感じます。そしてボリュームも十分で、さすがの私も一人分を平らげる事は難儀でした。しかし身体の大きな方はこれくらいのボリュームが必要なのでしょう。そして、どこで何を食べても手作りの暖かさを感じました。冷凍品にちょっと加えたような料理はたとえ高速道路のサービスエリアであってもなかったような気がします。自国で採れた食材を大切に料理する、この基本的な考え、見直さなければいけないのかと思います。

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by sanpomichikara | 2011-11-05 17:56 | Slovakia Cooking