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スロヴァキア・ブラチスラバとオーストリア・ウィーンとの距離は欧州の首都間距離としては最も近い約60キロメートルで、中央ヨーロッパの中心の「双子都市」と言われています。スロバキアには日本からのダイレクト便が発着する空港もないので、ウイーン空港を利用します。今では国境でパスポートを見せる必要もなくスムーズに入国できます。
料理教室の準備も済ませ、この日はスロバキアウイーン大使私邸を訪問しました。ブラチスラバ中央駅から約1時間の列車の旅です。 電車の車内はとてもおしゃれな色彩です。ポールの赤が映えます。ヨーロッパの列車といった趣です。 こちらがウイーンのオペラ座です。ウイーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを聴いてみたいものですが、チケットは入手困難、ほとんど幻のチケットと聞きました。 こちらはオペラ座の真向かいにあるザッハホテルです。前を観光用の馬車が通り過ぎました。残念なことにザッハトルテを頂く時間はありませんでした。 しばらく歩いて、こちらシェーンブルン宮殿。 この日のウイーンは-3度、帽子と手袋は必須です。それでも観光客は多く訪れていました。 庭の両側に立つ彫刻も冬の間は雪と冷たい風から守るため布で覆われていました。 夏にいま一度訪ねたいと思いました。 シェーンブルン宮殿の外柵にそってしばらく歩くと見えてきます、スロヴァキア大使私邸です。大使のMr.Peter Lizakとご夫人のMrs.Janka Lizakovaがお招きしてくださいました。 室内は宮殿のようです。 Peterが家の中を案内してくださいました。 まるでホテルのようにお部屋がたくさんあります。パーティーのための厨房も見せていただきました。300人くらいのパーティーが開けるそうです。 そして3階はまるで使っていなくて空き部屋ばかり。今度泊まりで来て下さいという冗談を本気にしているわたくしです。 Jankaご自慢のお庭です。シェーンブルン宮殿を模したそうです。 プールにはカバーが掛けられていました。 夏にはお庭でもパーティーが開かれるそうです。 そしてランチタイム。Jankaお手製の素敵なランチとPeterの取っておきのワインを頂きました。 ちなみにJankaは国際通訳の国家資格取得者で、通常はブリュッセルに住んでいるそうです。この資格はスロヴァキア国内で数名しか持っていないとか。憧れてしまいます。 美味しかった数々のお料理、レシピもしっかり教わってきました。 さて、再現できるでしょうか。。。 会話も弾み、最後にPeterから記念にとクリスタルのボウルを頂いてしまいました。 そして食事も済んでスケートのお誘いを頂き、ウイーンの市内にある天然のスケートリンクに向かいました。 こともあろうに大使ファミリーとスケートを楽しんでしまったのです。 リンクは大変な人混みで天然のアイスはガリガリ・・・思ったように滑れませんでしたが、マイナスのウイーンで汗をかいてまいりました。 明日は料理の本番なのに怪我でもしたら大変と、きっとAndrejとその友人はハラハラしていたことでしょう。そして翌日とその翌日は料理学校です。紬に割烹着で料亭の女将風で登場します。
by sanpomichikara
| 2011-02-25 16:00
| Slovakia Cooking
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